2007.8.11〜14 夏合宿レポート(3)



▲▼六合花槍も集中して練習。
鏡を使ってフォームをチェックしました。

 

 
 開門拳社2007年度夏合宿に参加して

 期間:8/11-8/14 場所:帝産ロッヂ(野辺山)

 恥ずかしながら、私は未だに発力の感覚をまるで掴めていません。
 発力しようとすると、力むばかりで、一向に力は出ないという、悪い見本のような打ち方しかできません。
 そのため対練などの対人練習では、相手に押し負けたり、力みすぎて自ら崩れたりといった体たらくで、ずっともどかしい思いをしてきました。

 折りしも、今回の合宿のカリキュラムは、単打、対打という、大きな発力を求められる型が中心であり、ステップアップの糸口を掴むチャンスに感じられました。
 実際に参加してみると、4日間の大部分の時間が対打に充てられたため、対人練習での発力を多く学習でき、貴重な時間を過ごせました。

 対打を通して見つかった私の欠点は、動くとひどく姿勢が崩れることでした。
 これは今に始まったことではありませんが、気を付けていてもいまだに直せない、私の一番の悪い癖です。
  特に大きい動作ではそれが顕著になり、冲拳を打つ瞬間などは、まるで軸の歪んだ独楽のように、見苦しくブレます。

 こういった問題にぶつかったとき、いつもの私なら、何がいけないのか?どうすればいいのか?と考えに明け暮れるばかりで、ほとんど何も得られないまま終わることがほとんどです。
 そこで今回の合宿の間は、まずは何も考えずに体を動かしてみて、考えるのは後回しにする作戦で望むと決めました。
 結果的に、このやり方は今の私にとって正解だったようです。

 初日こそ、力んで肩が上がる事が目立ったものの、幸運にも(?)すぐに筋肉痛で、力みは自然と取れました。
 それでも尚、思いっきり動いているうちに、少しづつ体幹部の動きを意識できるようになっていきました。
 併せて体のブレも減っていき、さらには、今まで以上に発力できているという、手ごたえを感じられるようになりました。

 ここに至って気が付いたのは、これまでの私の練習は、姿勢を良くする事が最終目標になってしまい、発力しようという意識が伴っていなかったのではないか?ということです。
 「思い切り打つ」という、強い発力を目指すなら、当然の事を失念していたようです。
 ようやく見つけたこの気付きが、この合宿での私の一番の収穫となりました。
 今回得た感覚は、これからの練習を、今まで以上に充実したものにしてくれると確信します。

 最後になりましたが、この機会をくださった服部先生を始め、合宿に参加された皆様に感謝いたします。
 皆様、ありがとうございました。


  本部教室 野田 勇


▲集合写真。

 

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▲夕食後は気さくに話をしながら、
練習中に撮影したビデオを見て動きなどについて研究します。


▲食堂でみんなでごはん!


▲ビュッフェ形式です


▲朝食には焼きたてパンが付きます


▲合宿所は高原野菜畑に囲まれ、遠くに山が見えるいい環境です。


▲裏には白樺林。この奥にバーベキュー場と、2つめの弓道場があります。


▲バーベキュー場の一角。さわやかです。


▲乾杯


▲肉を焼きます。


▲この後すぐに暗くなってきて、写真が撮れなくなってしまいました…
ちょうどこの日はペルセウス座流星群の日だったようで、
しばらくすると上空にいくつか流星が見えました。
(極大時は残念ながら門限後でした)


▲合宿所には、歴史的価値の高い弓矢も展示されています。


▲スピードスケートの清水選手や、
フィギュアスケートの村主選手の色紙も展示されていました。


▲宿舎の水は「うまい水」でした。


▲ほのぼのした雰囲気の野辺山駅。
JRで最高地点にある駅です。(標高1,345.67m)

 

 

 


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