2016.10-11 八極拳国際交流大会 孟村紀行(2:紀行編)

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日本から、まずは北京に。直行便で3時間ほどです。

北京空港から、タクシーで高速鉄道の北京南駅へ。
高速鉄道の切符は記名式で、購入にはパスポートが必要です。

高速鉄道「和諧号」。車両が長く、駅も長いです。

日本の新幹線の技術を使って造られた高速鉄道。車内は快適です。
座席でも自由にスマホで通話しています。中国式マナー。

北京南→廊坊→天津西→滄州西駅。
滄州西駅から、車で八極拳訓練センターに向かいます。
高速道路の入り口。中国ならではの筆文字ロゴの看板。

楕円形のビルは孟村気象台です。屋上にレーダーらしきものがあります。

訓練センターに着きました。大看板がLED照明式にリニューアルされていました。
街灯が少ない中、この明かりを見ると安心します!

同行した奥村指導員と共に、服部代表が呉連枝老師にお土産をお渡ししています。

呉連枝老師のお孫さん、呉昊くんと媛媛さん姉弟。

羊のしゃぶしゃぶをご馳走になりました!
日本で食べる羊肉と比べて、くさみが全く無くて美味しいです!

訓練センターの庭には、大会の警備を担当する地元警察の車両が駐められていました。
バス型の「移動警備室」。かっこいいです。

訓練センター敷地内に建っている、呉連枝老師の素敵な別荘。

翌朝は、羊のスープ「羊湯」のお店に連れて行ってもらいました。

体育館は、大会で使うパネルなどの置き場所になっていました。

訓練センターで飼われている犬、炮杖(パオジャン)。
のんびりしていて人なつこい、かわいい雑種犬です。服部代表に懐いています。

食材と料理を選び、調理してもらう形式のレストラン。
日本での食事の「シメ」はご飯や麺が多いですが、中国でのシメは饅頭です!肉入りと野菜入りがあります。これ一つでお腹いっぱいになるボリュームです。

奥村指導員に、呉連枝老師が書を贈って下さいました。

八極拳国際訓練センターでは、肉牛や山羊を飼っています。
馬は呉老師曰く「乗って遊ぶため」だそうです。

飼料用の大量のトウモロコシ。鎌をかまえる服部代表。

畑わきにはサンザシの木があります。
呉老師手づから、実を拾って下さいました。
味の薄いリンゴ・ヒメリンゴといった風味の素朴な味がします。

体育館の壁には、写真や呉老師の書が展示されています。
呉氏開門八極拳とセンターの歩みがわかるようになっています。

1982年に日本から武術訪問団が訪れたときの記念写真。

 

呉老師が解説して下さいました。

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呉連枝師父を囲んで、師兄弟たちと。

疋田指導員が到着しました。

別荘の1階にある、呉老師の書斎です。

拳譜に、呉連枝老師直筆で奥村・進藤・疋田指導員の名前を書き入れて頂きました。

 

炖牛肉です。角切りの牛肉と太い春雨麺が絶妙にマッチしています!!

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訓練センターの売店で、武術用品を購入しました。

訓練センター外壁に、来歴などを直筆で書かれる呉連枝老師。寒いのに大変です!

完成しました!!!!

三年前にも出会った、秘宗拳の先輩と。そのときにも持っていらした仕込み杖をお持ちになっていました。詳しく見せて頂きました!


また別のレストランで、師兄弟たちとご馳走を頂きました!

ここでもシメは饅頭です!

夕食後、大会用品の搬出が終わった体育館で、さっそく稽古です。現地の生徒を指導する服部代表。

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「孟村八大椀」(清真八大碗)という、8種類のお椀料理を揃えた名物をご馳走になりました。

フランスからも大会に出場する一行が到着。パネルの中には、呉老師がフランスで講習会を行ったときの写真もあります。

訓練センターの正門に、大会の横断幕が設置されました。

訓練センターも、大会の旗などの飾り付けが進んできました。

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関西から、日本八極拳法研究會の渡邉先生ご一行が到着されました。

大会の段取りや必要事項について説明する、服部代表。

パンフレットや選手票です。運動員→選手、領隊→団長、教練→コーチ。

旧知の、滑拳の王老師と。

 

体育館の外壁に、大きなパネルが貼られました。皆で記念撮影。

訓練センターの入り口にも、立派なパネルが設置されました。

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大会前日。体育館近くのホテルの食堂で、前夜祭の食事会です。

大会公式白酒。瓶がデラックスですね!

関西の皆様と。

知り合いの多い服部代表は、各テーブルをご挨拶に廻っていました。

司会をされる、呉連枝老師のご子息の呉大偉氏と奥様。


呉連枝老師も各テーブルを廻られます。


現地の様々な武術家の方々と、旧交を温め親睦を深める服部代表。

劉秀萍師姐と、張梅女史。

旧知の楊国明氏と。

知り合いだらけで、賑やかに盛り上がります。

便利店で購入した、ポケット二鍋酒。サンザシジュースも美味しいです。

やっぱりシメは饅頭!!!!

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